〜成長痛撲滅運動〜
今回は成長痛になりやすい選手の特徴ベスト3を発表します!
みんな同じように成長しているのに何故成長痛がおこる子とそうでない子がいるのか?
1つでも当てはまっている方が居たら早急に改善して行きましょう!
そもそも成長痛とは?
成長期(8~16歳)の子供さんが膝やかかと、足裏に痛みを出す事で、この時期の身体の成長は著しく骨の成長するスピードに筋肉が成長するスピードが追いつかず骨を引っ張って引きはがそうとする事で痛みがおきます。
例えば
膝に痛みが出てくる 「オスグッド」
踵に痛みがでてくる「シーバー病」
などが有名です
①「猫背」
姿勢の不良がある事で体のバランスが崩れます。
バランスが崩れた状態でもちゃんと立っている事ができるのは崩れて倒れないように筋肉が引っ張ってくれているおかげで立てています。
ということは猫背(姿勢不良)の子は立っているだけで普段よりも筋肉に負担をかけている状態なんですね!
それにプラスで激しい運動が合わされば筋肉はどんどん硬くなる一方です。
猫背は怪我もしやすいですし、パフォーマンスも落ちる。。。
百害あって一利なしですね💦💦
②「スクワットが出来ない」
ここで言うスクワットが出来ない。
は筋力がなくてスクワットができないと言う事ではなく、動き方に目線を置いています。
よくスクワットの動作を見て多いのが膝ばかり動かしてしまって股関節があまり動いていない子を見ます。
この動き方をしてしまっている子が膝の成長痛になることがとても多いです。
本来は股関節を曲げる事によって負担を分散するのにその負担が膝に集中してしまうからです。
また足首にも負担をかける為、足裏、かかとの成長痛も続発します。
筋トレをする時はまずフォームを固めてから行わないと本来得られる効果が減少どころか逆効果になってしまうので注意が必要ですね👍
③「セルフケアをしない」
使った筋肉はケア(マッサージやストレッチ)をしないとどんどん硬くなってしまいます。
筋肉が硬いと成長痛だけでなくケガも増えます。
中学、高校生になった時に
ケガが原因でお子さんに悔しい思いをさせない為にも今からできる事を伝えていきましょう!!
「ケガをしない」と言うのも才能の1つです!
一流選手は自分の身体にとても気を使っているものです。