スタッフ

足関節捻挫

こんにちはギア鍼灸接骨院の古瀬です。

足関節捻挫は、足首の関節を捻ることによって発生する急性のケガです。

特にサッカーやバレー、ラグビーなどに多いと言われています。

足関節捻挫は、主に以下の3つの程度に分類されます:

軽度(Grade I): 軽度の捻挫では、靭帯(靭帯は関節を支える組織で、ゴムのように伸縮性があります)が軽度に伸びるか、微細な損傷があることがあります。症状は軽度で、炎症や腫れが軽度で、歩行は通常できます。

中等度(Grade II): 中等度の捻挫では、靭帯に部分的な断裂が生じ、炎症と腫れが中程度で、歩行が制約されます。痛みが強く、足関節の安定性に問題が生じます。

重度(Grade III): 重度の捻挫では、靭帯が完全に断裂し、足関節の安定性が大きく損なわれます。強い痛み、腫れ、および明らかな不安定性があり、歩行はほとんど不可能です。

足関節捻挫の治療は、

まずは「固定」が重要です。

足首に負担がかからないように「ギプス」「テーピング」「サポーター」などで固定をし患部を安静に保つことが重要です

もし万が一捻挫を起こしてしまったら軽く思わず専門家に必ずチェックしてもらいましょう

関連記事