坐骨神経痛
こんにちは！ギア鍼灸接骨院の古瀬です！
今回は坐骨神経痛について紹介していきたいと思います。
・座るとお尻が痛い
・お尻から足が重だるい
・足がしびれる
このような症状は坐骨神経痛の可能性が高いです。
まず坐骨神経痛はお尻から足先にかけての痺れの事を指します！
坐骨神経は、腰から出ている神経で、足の感覚を支配しています。
また、坐骨神経は2本の線維でできており、お尻から膝裏までは並走するのですが、膝の後ろで2本に分かれて指先まで通っています。
坐骨神経痛が起きる大きな原因として、
大臀筋、梨状筋と言うお尻の筋肉や、ハムストリングスと言うもも裏の筋肉、前脛骨筋や腓骨筋と言うすね周りの筋肉の間や下を通っている為、筋肉が硬くなると圧迫され、痺れや感覚の異常が起きます。
もう一つが、そもそも骨に腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎圧迫骨折、腰椎分離症などの症状があり、骨自体が坐骨神経を圧迫してしまい、神経痛が出現する事があります。
〇当院でできることとしては
まず、どこが原因で坐骨神経痛がでているのか、チェックさせて頂きます。
これがとても大切で、むやみに施術をしていても、なかなか良くなりません。
これを見つけるのがとても難しいのですが、数多くの患者様や、スポーツ選手を見させて頂いてきた、当院のスタッフの得意なところです！
また、施術の中で必要に応じて鍼治療やハイボルテージと言う療法も使用させて頂く場合もございます。
〇坐骨神経痛セルフチェック
・座っているとおしりがいたくなる
・靴下を履く時におしりに痛みがある
・重い荷物を運ぶ時におしりが痛い
〇セルフケア
坐骨神経痛のセルフケアは、痛みの度合いにより異なるのですが、軽度の場合は歩行やランニングなどの運動がとても有効です！
お風呂で温める事もとても有効です！
また、ボールを使いお尻を緩める方法もあります！
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